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映画 えんとつ町のプペルのiのネタバレレビュー・内容・結末

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます


背景が細かく描かれていて圧巻。街は台湾の様な雰囲気で提灯が沢山灯されている。煙突がいくつも立っていて、町のいたるところで煙か水蒸気か何かが湧き出している。なんとなくAKIRAやドロヘドロっぽい雰囲気?この世界観はとても良かった。

ルビッチいい声してるな〜誰だろうと思ってずっと聞いてたら芦田愛菜ちゃんでびっくりした。スコップの声めっちゃ聞いたことある芸人ぽいな〜と思ったら藤森で納得。町人Aはわからなかった。

冒頭はアトラクションみたいで、このまま勢いで乗り切る感じかと思った けど違った。
プペルと仲直りするところ等、泣けるところはあったし、泣かせにきてるな~と思うところもあった。
君の名は。で挿入歌を入れると反応がいいとわかってか、挿入歌をバンバン入れてきた。

観終わっていくつか疑問点が出てきた。
出会った当初はプペルのことを化け物呼ばわりしてたのに、急に友達になってと違和感。お父さんはいつどこでどの様に亡くなったのか。プペルは何故どの様に生まれたのか。何故お父さんの魂が入ってる?のか。最後の心臓?が星になるところは唐突すぎてなぜ飛んでいった。。?

数日前アーヤと魔女を観たばかりで、それがすごく良かったので、それと比べて?なんだか色々気になってしまう所があったけど、映像は美しかった。あんなに細かく街や船をデザインできるなんて、人物もしっかり描き分けられているし。それを映像にしたスタッフさんたちも大変だっただろうな〜素晴らしい技術だなと純粋に思った。
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