うーん。原作が有名なので教養的に齧っておいても良いか?よほど面白いのだろうしな〜と思って、オーディブル感覚で鑑賞。
ところどころ俳優さんの芝居や見せ方とか、これはあれ、二次元の原作を無理矢理に再現しようとしてるタイプの舞台だな?って思うような錯覚に陥る作り。
レビューを読んでいると、ほぼ原作どおりになぞっている、ということなので、その感覚も強ち間違ってないんかな。
「映画」の持つ魅力や面白味は度外視して、「映像化」だけに注力してるというか。
たぶん文学的に読めば面白そうな要素があるのはよく伝わった。3人の紳士とかファニーな掃除おばさんとか。
そして表紙の虫は一切出てきませんね(⚠️ネタバレ)。最後まで気づかなかった…
あと日本語字幕で見たけど、ちょっとこれも色々伝わりにくかった。制限があることだし、原作の方で答え合わせした方が良いだろうな。
そういう意味では、ナレーションは物語を読み聞かせる様な形をとってるので、綺麗な落ち着いた英語だしリスニングには良いだろうな◎
まあいつか原作読んでみよう、という気持ちになりました。概要はわかった👌