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わたしはダフネのhisaukのレビュー・感想・評価

わたしはダフネ(2019年製作の映画)
3.6
夏の終わり、ダフネは両親とバカンスを過ごすが最愛の母親が倒れ、亡き人となってしまう。
ダウン症のダフネの将来を考え父親は塞ぎ込んでしまう。 


ダウン症という病気を抱えながらも常に快活で物事をはっきり言うダフネ。

父親に当たりが強いが💦

母親亡き後も家事の一切をやり、パソコンにも長けた彼女は逞しい女性。

しかし障害を持つ娘を案じる父親の気持ちもよく分かる。

親子で出かけた旅先で、父親が宿主の女性に話すダフネの産まれた時の話が切なく、愛情に満ちた母親の事が伺える。

障害なんかとっくに乗り越え、ナチュラルで逞しく生きるダフネに共感を抱いた。


フェデリコ・ボンディ監督作品
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