【知るという事】
先日鑑賞した「月」という作品について感じたこと・・・。
この作品の監督である石井裕也氏は、その制作にあたって「障碍者を映画に出すな!」という圧力を受けていたことを後に明かしました…
わざとらしい感動とかなくて淡々としてるんだけど、色々と考えさせられる
愛されキャラのダフネだけど、父親には厳しくも優しい、父親も心配な娘を実は頼りにしていて慣れ合わない親子なやり取りが最高でした
…
このレビューはネタバレを含みます
ダウン症のダフネも悲しいのに
父とのこれからの生活を
ちゃんとしていこうとしてね
仕事も復帰してみんなと遊んだり
今までの日常に戻すの早かったけど
お父さんの方が気落ちしちゃって…😞
元気出す為に母…
初めて会った人でもスッと相手の懐に入っていけるダフネの愛嬌がサイコーです。
泣く時は泣いて、笑うときは笑って、、
電車の中でのちょっとした目配せから全身で悲しみが溢れ出る泣き顔まですべて抱きしめたく…
母親を亡くしたダウン症の少女と妻を亡くした父親が愛する人の死を乗り越えるために旅をする。その旅がお互いを理解し、かけがえのないものとなっていく…
単調で映画というよりは日常を描いたドキュメンタリー…
夏の終わり、ダフネは両親とバカンスを過ごすが最愛の母親が倒れ、亡き人となってしまう。
ダウン症のダフネの将来を考え父親は塞ぎ込んでしまう。
ダウン症という病気を抱えながらも常に快活で物事をはっ…
ダウン症のダフネは明るく生きている。
それはお母さんが生きる楽しさを教えてくれたからなのかな。
そんなお母さんの突然の死。
悲しみを乗り越えようと必死なダフネと、頑固者だけど妻を愛してた父親の哀し…
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