小物感がハンパない今作。
って、2019年作品ですが、同年公開のあの作品と同じ年に公開で且つこのジャケ画ｗ
ある惑星を支配する惑星連合軍を率いるマラストー卿。彼は地球の様な美しい星「ヘイブン」にある資源「マナ・コア」を手に入れ圧倒的な支配力を持とうと企みます。が彼の愛娘アステラはそれに歯向かい、反乱軍のリーダー、コーブリンとヘイブンとマナ・コアを守る為に父マラストー卿に反撃を試みる！ そんな誰もがどこかで観た事ある内容の今作です。
あまりの小物感で逆に微笑ましくなりました。コーブリンがハン・ソロのパクリぽく、となるとアステラ姫はレイア姫パクリ？と思いきや、顔がロバート・ダウニー・jr似のマラストー卿がコアを欲しがる設定がg ot gスター・ロードの父エゴを意識しているのかと思ったり。因みにアステラ姫赤いジャケット着てましたし・・・。また海賊船長の女がガモーラ？みたいだけど相棒の大男のぼうぼう髭加減はもしかしてチューバッカのパクリ？と、原題なのか邦題なのかわからない今作タイトルにまんまとはめられている感覚に陥りました。
昨年公開にしては予算なんかも厳しかったと思わざるを得ない酷いCGで、兎に角どの船も船内がショボイｗ
クライマックスは惑星連合軍と反乱軍の宇宙大戦争としたかったのでしょうけど盛り上がりもなく、トニー・スターク顔なマラストー卿も終始全く恐怖感もなくあっけなく撃沈。
大ラスは続編を期待させる様な終わり方。って、誰が観るのか作るのか？ 悪ふざけにもほどがありましたｗ
【余談】
U-NEXTの新作で漁っていたら今作に辿り着き、440円払って鑑賞しました。ポイント使用ですけど。
余りの酷さに料金払っての鑑賞が逆にすがすがさを感じましたｗ
