ラン

耳をすませばのランのネタバレレビュー・内容・結末

耳をすませば(2022年製作の映画)
1.1

このレビューはネタバレを含みます

地上波で大好きな耳をすませばが
放送ってことで観てみたら実写の方で、
こちらは初めて観るので楽しみに観ました。
 
しかし
あれ?団地住まいのはずが一軒家?引っ越したの?って、見始めてすぐに違和感。
あれ?京王線沿線のはずが小田急線沿線に変わってる?とまたまた違和感。
 
あれ?本の内容を言ってやな奴だっけ?コンクリートロードじゃなかった?
あれ?ムーンが茶トラ!
あれ?聖司くんはバイオリンじゃなかったのかな?しかも聖司くんって楽器制作じゃなかったっけ?楽器奏者なの?
 
あれ?書いた物語を読んでもらうのって聖司くんではなくおじいさんで、そこからのうどんをすするんじゃなかったか? 

えっ!翼をください?カントリーロードは?
ええっ!雫が聖司くんに刺激されたんじゃなかったっけ?どんどん先に進んでいくのに焦って
 
えええっ!あの名シーンの告白で抱きしめないのか?残念。

知ってるはずの
耳をすませばと違うのが気になって、
いや私の勘違いだったのかなと気になって、
モヤモヤが募って楽しめなかったです。

他にも
月島雫の性格なら、もっと友達がいても良いようなのに、ゆうこしかいないのか?とか
仕事ができないキャラクターになってるとか
それは10年経っても成長できず15歳のままだからか?とか
時折り入る水滴による波紋も表現がチープ過ぎるとか
終始モヤモヤしてましたが

唯一
結婚するようなので良かったです。

※もしかしたら
多様性の時代とか、結婚制度反対とか別姓派とか言って独りで生きていきますってパターン?
思想盛り込みパターン?
ってなるんじゃと思ってたのでホッとしました。




 
ラン

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