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耳をすませばのkassyのネタバレレビュー・内容・結末

耳をすませば(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

柊あおいが『りぼん』(集英社)で連載し、スタジオジブリがアニメ映画化した青春恋愛漫画『耳をすませば』を実写映画化。読書が大好きな女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せる中学生時代の物語に、完全オリジナルの10年後の物語を加えて描く青春ラブストーリー。

アニメではなかった、別れのあとの10年後まで観れて少しスッキリしました。よくぞ10年、出会って過ごした時間の何倍もの時間を乗り越える、難しさと純粋さが出たいいですね。

2024年5月10日(金)22時~
日テレ 金曜ロードショー
録画鑑賞

(ストーリー)
読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司――全部私よりも先に読んでる――どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられる。離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う二人。それから10年の時が流れた、1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目なのかも知れない――そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。一方の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。ある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は……。

ジャンルラブロマンス 青春 ドラマ
製作国日本
製作年2022
公開年月日2022年10月14日
上映時間114分
製作会社映画「耳をすませば」製作委員会(松竹=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=イオンエンターテイメント=松竹ブロードキャスティング=ニッポン放送)(製作幹事:松竹=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/制作プロダクション:オフィスクレッシェンド)
配給ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=松竹

公式サイトhttps://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/
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