玉造

マリグナント 狂暴な悪夢の玉造のレビュー・感想・評価

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)
3.8
ジェームス ワン監督最新作。
またまた悪魔的な感じ?と何もあらすじを確認しないまま映画館へ。
今回はサスペンスホラーアクションホーム映画かな。
ただ怖い訳ではなく、謎解き的な要素もあり、以外にも楽しめた。
昔「24人のビリーミリガン」という実話の本を読んだ。
解離性同一性障害。脳の中でいろんな人格が生まれる精神障害だ。人間の脳は生命維持の為に変化することを知り、衝撃だった。マディソンもそれかと思っていたのだが。
精神的なのかと思いきや、宇宙人?と思ってみたり、双子説もありだな~と鑑賞してる間に自分の中で推理し始めるのが、楽しかった。
一人格だったのが、悪性腫瘍とされ、切り取られてしまい世に出る事がなかった人間の怨みだろうか。
最後は姉思いの妹との絆が描かれ、(夜の廃墟病棟に行く妹のメンタル凄い‼️)感動ホーム映画で終わった。
玉造

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