マリグナント 狂暴な悪夢のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

この手触りは意図して作られたであろう懐かしい怪奇ホラーへのオマージュ。イマジナリーフレンドを匂わせての犯人の正体が分かる瞬間のインパクト！この一点に向けて張られた伏線の緻密さに後から唸る。あり得ない動きとか予想外の動きをするアクションとか単純に見てて楽しいし、それに伴ってカメラワークも予想できない動きをするので飽きない。連想した作品は『戦慄の絆』『バスケットケース』。