「悪魔のせいなら、無罪。」という邦題、何とかならなかったのか。一応法廷劇だからネタバレになりかねなんぞ･･･
わたしもみんなもだいすきオカルト大人気映画、死霊館シリーズ史上最高のド迫力悪魔祓いバトル。エクソシストを現代映像技術でドンバチさせた感じ。
悪魔憑依されたら大暴れ、海老反りブリッジで関節ぐにゃっぐにゃ、血のシャワー、ウォーターベッドを見たら必ず悪者が来ると思え。ライティングがカッコ良い。
「悪魔憑依」が刑事事件の裁判において減刑理由になるのか？ 前例のない法廷劇にロレイン夫妻が証拠探しに呪いの根源謎解きに挑むミステリー要素が多いのも今作の魅力。
霊視で当時のスピリチュアル状況が見えるロレインの能力が光る。
ウォーレン夫妻は協力作業でまたしても絆愛のを深め、急に馴れ初めも話し出し、このファンサには堪らずニッコリ。
安定の面白さ！以下微々たるネタバレ
魔女がウォーレン家に入って花瓶の中に瓶よりデカい彫像仕掛けるの、ボトルシップ作成したみたいで笑っちゃった。
R15だからグロあると身構えてたけどびっくりフェイクあるだけで、敢えて揚げるとすればデブちゃん死体ゾンビのみ。こいつ逆にかわいい。
司法への挑戦は果たしたがやっぱり多少の実刑は着くことは分かっていたが、邦題が詐欺になった。
アーニーはデイビッドを救ってえらい目に遭ったのだから、後日談でもっとデイビッドと兄貴分の再会描写など欲しかった。デビーとイチャイチャで終わってしまった。
OPとEDで相変わらず「これ実話やで！！」アピあるがそんなに実録説得力出そうとしなくても十分面白かったよ！(キリスト圏にはこれがウケるのだと思うけど)
