雄大な南米大陸の景観の中行われる陰惨極まる人の所業を目の当りにできてしまう映画
バスに乗るという日常的な行為から始まる悲劇にわしの中の常識が侵され壊れるのを感じ恐怖を覚えた
あの顛末は母親にとって救いなのか否かわしには確信が持てなかったぞ
ドキュメンタリータッチの画作りがそれぞれの事柄に対しリアリティを持たせてくれるが、現地の実情を知らないのでこれがどの程度現実に即しているのかが気になる所
メキシコに行くことがあっても絶対にバスにだけは乗らないし国境付近にはいかないというドが付くほどの偏見を持ってしまったわ