2年前に観た「母の聖戦」のテオドラ・アナ・ミハイ監督の前作のつもりでチェックしていましたが、彼女はルーマニアの出身で、この作品のフェルナンダ・バラデス監督とは別人でした(2人とも女性です)。母親が…
>>続きを読む息子の安否を確認しようと国境まで向かう母
そこでは、沢山の遺体があって、沢山の家族が確認しに来てて、引き取りに来てて…
それだけでも、心が押しつぶされそうになる状況でした。
息子を探すために1人…
麻薬カルテル、不法移民、人身売買などの問題が深刻化するメキシコとアメリカの国境。まさに“地獄”と呼ばれるその地へ、それでも夢の国を目指す人々が後を絶たない。今なお続くこの惨状を、ただただ首をかしげな…
>>続きを読むあっ、やっぱり…..
て感じでした 重いね、、
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以前 メキシコに行ったとき 治安の良いカンクンからメリダまでバスで行こうとしたら ホテルの人に全力で止められたことを思い出した
…
国家の現在の現実の現状の理不尽が人間を殺す。
これがメキシコという国のリアリズム
この静寂の中にどうしようもない虚無と怒りが絶望となって襲ってくる
悪魔が訪れたマテオの回想シーンで字幕をあえて入…
いつもだったら先回りして色々と予想を立ててしまうのですが、あの人物が息子だったというのは予想外で驚嘆。そこに行き着くまでのテンポがゆっくりだったからでしょうか。急展開に驚きました。
親切な男の子に…
うむ~難しい。殆ど画面から作品が意味する物はなにか、また何を伝えたいのかを追っていかなければいけないのだが、全体が抽象的でましてただならぬ幻想的なムードも加わり、なにが現実で、また幻覚なのか解らない…
>>続きを読む弱者を喰う
メキシコ搾取のメカニズム。
トランプの移民政策の1つである、メキシコ国境への壁建設や派兵はメディアで報道されている周知の事実だが、片やメキシコでは自国内の弱者から搾取しようとする、夢を…