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ソフティ・イン・ケニア
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ソフティ・イン・ケニアの作品紹介

ソフティ・イン・ケニアのあらすじ

止まぬ民族紛争に政治腐敗・・・ケニアという国に憤りを感じた大胆不敵な男、フォトジャーナリストのボニファスが今立ち上がる!命をかけた抗議デモに、議員選挙への出馬。「今日死んでもいい」と言い切るボニファスに、妻は「国と家族」どちらかを選ぶよう迫る。

ソフティ・イン・ケニアの監督

サム・ソコ

ソフティ・イン・ケニアの出演者

ボニファス・ムワンギ

ンジェリ・ムワンギ

原題
Softie
製作年
2020年
製作国
ケニア
上映時間
96分
ジャンル
ドキュメンタリー

『ソフティ・イン・ケニア』に投稿された感想・評価

D介
3.5
政治が世界最悪に腐敗しているケニア。
面白かったのが、国民が政治家に賄賂を
要求するのが当たり前な風景。。。

昔日本も、政治の集まりに寿司だけ
食べに行く人いたけど、もっともっと
露骨にした感じ。今もいるの?

更に平気で殺害予告とかあるし。。。

元はと言えば、イギリスの植民地時代、
部族によって役割を変えたことで、
あれは便利だろうけど、超失敗で、
ケニア初の大統領が自分の部族を
優先する政策しちゃうし。

世紀末のイメージが、そのまま今にある。

ボニファスの国のためは、家族のため。
けど、正直に言うと、国のためのが強い。
無謀だが、この映画を世界への発信は
ケニアへの未来に繋がる。

2023-478
hisauk
3.9
アフリカ、ケニアでは民族紛争、政治腐敗が止むことがない。
世界で最も政治が腐敗していると言われている。

フォトジャーナリストであるボニファスが国を変えようと立ち上がった姿を追うドキュメンタリー。

今作を観てまだまだ知らない事が沢山あると感じた。

アフリカでは何より「部族」と言うのが重要。
名前を聞かれ苗字によりその相手とどう接するかが決まる。
とんでもない話。

差別以前の問題だと思った。

そしてその流れからくる政治、そして恐ろしい政治腐敗。

警察や裏の人間によりたくさんの人々が殺されている。

ボニファスは立ち上がり声を大にして抗議運動をする。
そして選挙に立候補する。

汚職に塗れた候補者たちは車の中から市民にTシャツや金をばらまく。
それに我先と群がる人々。

ボニファスというと徒歩で1人1人に声をかける。
彼は自分の足とマイクで人々に訴える。

しかし人々はボニファスにTシャツや金をせびる。
残念ながら政治に関心がないようだった。
人々の心や考えが変わらない限り何も変わらないだろう。

でもそんな人たちばかりではない。
ボニファスを応援する人たちもいた。

彼は国のためなら死ねると言い切った。

観ていて、いつか傷つけられるのではないかとヒヤヒヤした。

彼の家族も標的となっていた。

一時はアメリカに妻と子供達は逃げていたが、夫を支えようと帰国した妻と子供達。

素晴らしい夫婦愛、家族愛だった。

権力と金によりボニファスは敗れてしまう。

しかし、彼のこの行動によって数少ない人々の心にも響いているはず。

国は違えど、日本人も意識が変わらないといけない。
今の政治家や団体、メディアなど嘘まみれの世の中。
私も高い意識を持たなくてはと強く思う。

世の立て直しにはボニファスのような人が必要なのだと思った。

サム・ソコ監督作品
Omizu
3.9
【サンダンス映画祭2020 ワールドシネマ・ドキュメンタリー部門編集賞】
ケニアの活動家であるボニファス氏を追ったドキュメンタリー。サンダンス映画祭で編集賞を受賞、PGAにもノミネートされた。

ここまでケニアの腐敗がヒドいものだとは…
選挙はするものの大統領は世襲、政治知識のないポップスターが議員になる。選挙では公然とお金をばらまき、人々は「金をくれなきゃ投票しない」と言い放つ。

そんな中まともなやり方で選挙を戦うボニファス、そして揺らぎつつも支える妻がやるせない。普通の父親でいてほしいという子供の気持ちも切なかったなぁ。

ボニファスは脅迫も受ける。選挙管理委員会の会長が直前に暗殺されるなど命の危険にもさらされる。それでも負けないボニファスに強く共感し、尊敬した。

ケニアの政治状況を知るためにもぜひ観てほしい秀作ドキュメンタリー。日本の選挙がどれだけまともか思い知らされる。