2009年のウェルシュナショナル(英jG3)に勝利したドリームアライアンスを軸としたストーリー。
日本のようなトレセンは無いし発走時にゲートも無い。結構違いますな。
作中では馬の去勢での休養や怪我からの復帰までの期間をはっきりと描いてないが、デビュー戦からラストのレースまで、史実では約5年が経過している。
街の人が出資して共同馬主になり、馬の活躍を見守る。良いですね〜
ジャンが興味を持つまでの過程がやや弱いと言えるし税理士が協力するまでも唐突に感じるが、別に重要なとこじゃないからいいか。
そう、馬主なんて殆どが赤字。
皆、①夢のためであったり②道楽であったり③社交のためであったりする。
本作の人たちは多少の衝突はありつつも①なんやね。
しかしイギリスの競馬場はマジ社交場としての性格が強いんやな〜
オッサン、ズボンちゃんと履けよ(笑)