鑑賞日:2023年11月10日
パンフレット:880円,「ミズ・マーベル」:880円,「シークレット・インベージョン」:880円
吹替
高く、遠く、速く、共に――!
最近、ヒーロー映画疲れということで、飽きられてきている傾向にあるようですが…
やっぱりMCU作品は面白かった~♪
個人的にキャプテン・マーベルというキャラが好きなんだよね。
上映時間は2時間切っていて…
これは監督が意図的に短い作品として作ったようで、、、
でも、こんくらいがちょうど良い!
ただ、MCUのドラマの視聴が必須なのは、うーん…(汗)
ま、軽く説明してくれるので、ドラマを見ていなくても一応は大丈夫なようになってはいる。
映画は、ダー・ベン率いるクリー帝国の船団が、とある惑星で腕輪を発掘するシーンから始まります。
本来ならペアなのでもう一つあるはずが、見当たらず。
ダー・ベンは腕輪の力を解放!
一方、地球を離れ、ひとりで戦いを続けているキャロルのもとにフューリーから通信で、不安定なジャンプポイントが発生していると告げられる。
その発生源を調査しに向かうキャロル。
モニカもまた地球の遥か上空でジャンプポイントを調査していた。
キャロルとモニカがジャンプポイントに触れると…
キャロルはミズ・マーベルことカマラの部屋へ、カマラはモニカの宇宙服を着てフューリーと対面していた。
キャロル、モニカ、カマラは同時に力を使うと入れ替わる現象が発生するように。
こうなった原因はダー・ベンが腕輪の力を使っているためだと判明し、3人は協力しながら、解決へと動き始めるのだった…。
上映時間が短いので、物語はドンドン進んでいき、全く飽きさせない♪
最初の方はワケが分からないままだけど、徐々にいろいろと判明していくので、難しい…という感じはしないのでご安心を。
今回のヴィランのダー・ベンはちょっと憎めないキャラではありましたね。
クリー帝国がキャプテン・マーベルに破壊されなければ、こうにはならなかったので…。
ヴィランとしては弱いキャラなのかもしれないが、こういうヴィランがいても良いよね?と。。
注目はキャロル、モニカ、カマラの3人による”スイッチアクション”でしょうね~!
ホントに多くの入れ替わりが発生するので、目まぐるしいですよ。
それぞれの能力がきちんと活かされていて、魅せることは見せてくるので、アクションシーンが最高でした!!
あと、グースが…
まさかあんな展開が待っていようとは…(笑)
ラストは、あのキャラが登場して、さらにあのキャラを誘って、”そういうこと”になるのかー。
もちろん、エンドクレジットの途中に重要シーンがあるので要注意!
あの世界と…(略)
ついに…(略)
ネタバレになるので、多くは語れず。
そうそう、エンドロールの最後に”~WILL RETURN”の文字が出なかったのがちょっと気になりました。
早く、次のMCU作品が観たいのだが…
2024年は「デッドプール3」のみだとか(涙)
他は軒並み2025年へと延期に。
それを補うかのようにソニーズ・スパイダーマン・ユニバース作品が公開されるので、
そちらに期待でしょうか。