ユリ科

椿の庭のユリ科のネタバレレビュー・内容・結末

椿の庭(2020年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

スイカ食べたくなった。。

批判するので読みたくない方読まないでください。

綺麗なだけ
全てのカットが計算高く掟に忠実に撮られているためメリハリがなく退屈。
写真集をパラパラめくり続けているような、平面的で繋がりのない物語。(写真集にした方が伝わるものがありそうということ)
余白に申し訳なさげに添えられているだけの言葉、これだけの長時間で伝わってくるものが何もない。
この前見た短編の方が魂揺さぶられた。これは全部のカットが長すぎて4回寝た。
2時間のうちほぼ全てが家(庭)のシーンなので、一側面からしか人物を見れず作り物のよう。いくら美学があっても、受け手にある程度歩み寄らないと次はない。

個人の価値観なので放っといてほしいんですが、美しいものしか撮れない写真家が嫌い。
ユリ科

ユリ科