椿の庭の作品情報・感想・評価・動画配信

椿の庭2020年製作の映画)

上映日:2021年04月09日

製作国:

上映時間:128分

3.6

あらすじ

『椿の庭』に投稿された感想・評価

4.5

上田義彦さんの写真の艶っぽさが映像でも発揮されていて、この人が撮るレンズ越しに世界を見てみたいと願わざるをえない。外国の風景を撮っているイメージが強いので、今回みたいにもっと日本の風景を撮っていただ…

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ゆき
3.7

季節をあびる

写真界の巨匠が手掛ける映像。落ち着いた明度の画が穏やかな気持ちに誘ってくれる。
三世代の女性の会話も、儚い展開も、生き急ぎかけた自分を少し冷静にしてくれた気がする。
帰省のたびに変わ…

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りな
-
こういう「おばあちゃん家」も無くなるんだろうか。自分の城で最期を迎えられたなら最高だ。
2025-62
富司さんの所作がどこをとっても美しい。
静謐で詩的な画面もすばらしい。
張震を起用した意味がよくわからないけど。
勉強不足

美しい画面なのに、富司純子の何も積み重ねていないスカスカの演技がミスマッチ。
しかし良い作品ではある。
kty
4.3

葉山の高台にある日本家屋。庭先から遠く太平洋と水平線。四季の折々の花と金魚、昆虫。人生に例えると、孫役のシム・ウンギョンは夏、娘役の鈴木京香は秋、主人公の富司純子は冬のメタファーのよう🤔

一眼レフ…

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 夫が死に、孫娘と暮らしている女性が主人公。とっても綺麗なお庭と家。古いけど。
 相続税って、そんなにこの家、価値が凄かったんかな?見たところ相続人は三人だと思うけど。と、ちょっとそんなところに気持…

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ひと
-
このレビューはネタバレを含みます

" 記憶って場所や物に宿っていて、ある場所に行くと突然思い出したり、物を見ると思い出すみたいなことって、そういうことってあるわよね。そしたら、もし私がこの家から離れてしまったら、ここであった家族の記…

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日本人のDNAをじんわり揺さぶる陰翳礼讃のような儚さと美しさ。小宇宙と共に塵になっても、受け継ぐ者がいると思えばホッとする。

目が幸せ 全てのシーンがスチールのような均整の取れた構図とトーン 本作はフィルムで撮影されているそうです(2021年上映) 監督・撮影・編集はサントリーの広告を長年手掛けていた上田義彦氏です
冗長な…

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