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さよなら、私のロンリーのkのレビュー・感想・評価

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)
4.2
なんて愛おしい映画なんだ…!!

両親がクソで序盤20分くらい観るのに4回くらい寝落ちしたけど笑
ミランダ・ジュライぱいせんの作品なんだ、このままじゃ終われないぜ!とめげずにトライして良かった〜〜。
真っ暗闇トイレに入ってたら地震が起きて、悟り開いて星空になるシーン、とっても好きだったな…めっちゃときめいた。
なんて言ってたかなんにも覚えてないけど。
いきなり握手してジーザス!みたいなノリめちゃくちゃ笑った、あそこがこの作品のハイライトだと思う。「私も初めて言った!」笑笑笑

映画って、登場人物みんなが何を言ってたか全然思い出せないことも魅力のひとつになりうると思う。
お父さんが「お前が娘であることが嬉しい」みたいなことも言ってたかな?でもそれも全然覚えてない。笑

愛されたい気持ちに向き合うとき、なにか無茶をしたくなる。愛して欲しい相手に怒る。それでいいんだと思う。

人生の辛かったこととか、笑い飛ばしてくれる人が現れてくれるのはやっぱり良い。嬉しい、どうしても。
ピンクの泡が漏れることを止められなくても、人生を変えることはできるはず。
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