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水戸黄門漫遊記 怪魔八尺坊主のmitakosamaのレビュー・感想・評価

3.3
スカパーにて。冒頭の東映タイトルが波じゃ無くて“第二東映”ってある。何だコリャと思ったら、東映テレビみたいな流れの組織だとかナントカ。

それ故か出てる俳優さんも知らない人ばかりだ。黄門様も誰だコリャ?。偽黄門か?(笑)

大阪・境が舞台。芝居小屋で旅一座のショーを見て肝心のご老公一行。
しかし怪しい外国人の存在、娘の誘拐事件など。
謎の外国人風の襲撃舞台がコレまた面白い。変なメイクで、短刀を逆手・両手持ちという不思議な剣術で襲ってくる。何人設定なんだよ(笑)

実は家老が外国人から武器を買い謀反を企み、外国人に拐った娘を差し出していた。
彼等の野望を阻むため、黄門様に旅一座が協力し戦う。

拐われた娘たちを救い出し、追ってくる敵とのドンパチ。なんと大砲で襲ってくる敵に対し、旅一座側も何故か大砲を持っていて、砲撃戦!
大砲を撃つ黄門様もそうそう見れるシーンじゃないし、時代劇らしからぬ爆破の多さ。楽しいぞ。

全体的に水戸黄門のパチモンみたいで、そこに妙な中毒性があるぜ。
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