ひろゆき

ライド・ライク・ア・ガールのひろゆきのレビュー・感想・評価

3.7
銀幕短評(#408、ほかホントの短評 全 5本)

「ライド・ライク・ア・ガール」
2019年、オーストラリア。1時間38分、公開中。
総合評価 74点。
競馬一家の10人きょうだいの末娘が 困難に打ち克ち、豪州最大のレースで戦うはなし。家族愛、困難への挑戦、動物との交感、と泣ける要素が満載です。父の芝居がうまい。


「薄氷の殺人」
2014年、中国。1時間46分。
総合評価 72点。
グイ・ルンメイが帰ってきた!また自転車をこぎながら。髪の毛はちょっと伸びたなあ、短髪がよく似合ってたのに。ストーリーを 7割くらいしか理解できず、ひたすらルンメイを鑑賞。中国映画もおしゃれになりましたね。


「 9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
2019年、フランス。
総合評価 65点。
期待していた方向と ちょっとちがったな。もっとウンウンうなりながら翻訳するのかと思った、わたしのように。


「それでもやっぱりパパが好き」
2014年、アメリカ。
総合評価 68点。
そううつ病をわずらう父と娘姉妹とのキズナをえがく。うつフェイズの描写が足りないのは まあ仕方ないか。(むかし)ボストンとニューヨークとで、黒人妻の就職求人数が大きくちがうというのは意外です。差別の国だなあ。娘たちが素直なのと、古いシトロエンのワゴン車がよかった。


「アバウト・レイ 16才の決断」
2015年、アメリカ。
総合評価 68
エル・ファニングがトランスジェンダーで 男の子になることをめざす。短髪がよく似合うなあ。これも家族愛重視のはなし。明るいおばあちゃんがレズなのは笑える。


ということでですね、ちょっとね、感想文がうまく長く伸びないんですよ。ひねり出せない。真剣味に欠ける。上記を見返すとね、どの映画も観ていて もうひとつ入りこめていない。こういうときに なにかうまい おまけをつけられたらいいのですが、その元気もない。おもしろいコメディ映画でも観るのがいいのかもしれません。
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