羊の群れは丘を登る

クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男の羊の群れは丘を登るのレビュー・感想・評価

3.6
 正直、にわかなので初見ではなかなか理解しづらいところもあったという感じ。
 アラン・マッギーのヤク中でのぶっ壊れる姿が大半だった印象だった。

 アジカンから影響を受けて、90年代のロックバンドで聴いているのは、ストーンローゼズ、オアシス、ザ・ヴァーヴ、スウェードくらいです。

 なので、音楽雑誌さながらのパンフレットを読み返して、バンドや楽曲解説や逸話を知って、面白さを感じた。
 
 クリエイション・レコーズからオアシスが出したアルバムって、『Definitely Maybe』、『〈What's the Story〉Morning Glory?』の2枚だけなんですね。
 このアルバム以降のアルバムのオアシスは、あれと思う?くらい衝撃的な感じはなかった。

 マッギーはあまりこの制作に乗り気じゃなかったのかな?
 インタビューが素っ気無い印象。

 全然話が変わってしまうが、自分の好きなグラスゴー出身のロックバンドthe snutsの来日公演の実現を祈るばかりです。