咲

ライムライトの咲のレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
3.8
歩けなくなって絶望するバレリーナに、人生を諦めないことを説く道化師の話。

カルヴェロの話し方が上から押し付けるのではなく優しく諭す感じで、惹かれちゃうのもわかるな〜。あと舞台に上がるもの同士だからこそ、分かり合える部分や励まし会える部分があったんだろうな。舞台袖でお互いの活躍を願うシーン素敵。
どんな種類であれ、2人が抱いてたのは大きな愛と信頼だよな。

初チャップリンで全然イメージしてたのと違う役柄で、いい意味で拍子抜けした!
咲