チェ・ウシクくんのビジュアルを最大限に活用した作品。
彼は無邪気で心優しいキャラで才能をパンチャパンチャ発揮するけれども、『魔女ウィッチ』のサイコパスというギャップのあるキャラクターでも光り輝く。
それが。
この作品で余すところなく最大限に輝くウシクくんを見てしまった。
心優しく勇気もあり接近戦も強い。
そのウシクくんが正義と正義の間で揺れる。
その揺らぎは、見ているこちら側に「しっかり(自分が思う正しさに)掴まってろよ!」と煽っているように見えるくらいに面白い。
この繊細なキャラクターはウシクくんのビジュアルなくしてはあり得ないと思うくらいばっちり。
この先も予想させるのもなかなか楽しい。