高瀬とうや

マッドネス 闇に潜む者の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

マッドネス 闇に潜む者(2017年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

女の子ならともかく男三人だからあんなひょろひょろしたバールのようなものを持ってる怪人倒せるだろと思った。
勝手にビビって地下室へと逃げ込んで(閉じ込められると思ったので拍子抜け)「出口が分からなーい」と相手を罵り合う長い長い時間を経て、怪しげな注射器が体に刺さって具合の悪そうな子を先遣隊として送り込むとか謎脚本。
いや普通そいつ留守番組やろ、と思ったら途中で参戦した男(実はガスマスク男)と強欲男が「あっちに超★薬物あんで?」「うっそ、マジ?いくいく」と勝手な行動をとるとか。

男がガスマスクを装着するのも、てんかん起こしそうだし見づらいわでイライラした。

ガスマスクが襲ってきた時の音も迫力がない「ぺちっ」という情けない音の連打、連打。
まるで痛そうではないところがもう逆に笑える。
いきりがびびりに対して「お前も少しは役に立てよ!!」と全視聴者が思ってることを代弁したのは一番の笑いどころだった(コメディじゃないけど)

まぁ、一言で言って時間の無駄。
見る価値なし。

【あらすじ】
超★薬物目当てに廃墟を訪れた三人。
薬物目当ての強欲馬鹿と、目当てがそうとは知らないその弟のビビリ馬鹿、さらにいきり馬鹿という馬鹿のフルコース。
こいつらが延々と廃墟をうろちょろしてて「あれ?ここさっきも通らなかった?」という、どこまでもテンプレ。
途中ガスマスクを装着している男にびびり(あんなひょろっとしたの倒せるだろというツッコミもむなしく)逃げ回るだけ。
強欲馬鹿が殺され、いきり馬鹿がガスマスク男に襲われ、なんとかして逃げ出したけど「おれを置き去りにしたな!」と激おこぷんぷん丸のビビリ馬鹿がガスマスク男といきりを殺して、廃墟の主になって次なる来訪者を殺そうとする話。
高瀬とうや

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