映画ブログ「シネフィル倶楽部」にてレビュー公開中!
※ネタバレなし
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久しぶりに「観るかどうか迷ってたけど、観てよかったぁぁぁぁあ!」と思える作品と出会えました。
ある国会議員の17年間を追ったドキュメンタリー映画。
必見です。
このインパクト溢れるタイトルが気になったのが本作を観るきっかけでした。
実際に観てみると、本作が描きたかったのは「なぜ我々は彼のような人を総理大臣にできないのか」というテーマだということが分かりました。
もしかしたら今までもこういった議員や政治家への密着ドキュメントってあったかもしれないですが、私は触れられてこず。
こういったドキュメンタリーは今回が初でした。
映画というメディアで製作・公開してくれたことで、映画好きの自分に届いた感じですね。
取り上げた小川氏その人と企画そのもの、長年撮りきった体力、そして何よりタイトルが良いなぁと思いました。
まずは監督に拍手を!
本当に観て良かった。
なんだろう、切り取られた映像の中で語られてる思想とか価値観とか理屈とか、そういうのは全部ぶっ飛ばして小川氏や監督や作品自体の熱量に惹かれたというのが正直なところ。
そして、政治ってちゃんと考えなきゃなぁとは思っていつつ、前向きに情報を取りに行ったり理解したりするのがちょっと億劫と思うのも正直なところ。
自分に子供が生まれて以来、今までより地域や制度や法律といった自身が生きてる環境を意識する場面がさらに増える中で、今回政治をジブンゴト化するための起爆剤になりました。
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