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卍 吉沢亮 卍 解釈一致の塊。
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高ビジュアルかつ高再現度かつケンカを派手に描く、令和の新たなヤンキー映画の金字塔がぶち上げられた。正直実写化舐めてました、早く続編出てくれ！ (というかヒット見込みで続編確定なのに変な匂わせエンドでなくスパッと幕を下ろすの潔い)
バイオレンス臭をオープニングならしっかり出しつつ原作愛を忘れない。もうマイキーはただのマイキーじゃん、原チャに乗らない世界線のマイキー。
北村匠海、弱腰もイキリも雄々しい姿も全部できて主人公として最適解だった。終盤ののび太がジャイアンに泥仕合で勝つ展開は熱い。
山田裕貴のドラケンはちゃんと世界一男気のあるラーメンマンだったし大振りの拳が冴えていた。
前髪下ろした今田美桜のキラキラぶりにビビる、、、
役者は全員(高校生役もこなせながら)ちゃんと叫べる貴重な俳優で手堅く固められており満足。
キヨマサ君、地味に物語上厄介な癖に量産型無個性ヤンキーな感じも再現できており素晴らしい。
流血を逃げずに描き、後半のお祭り喧嘩とかわちゃわちゃの画が常に楽しいし、主人公の成長も明確に描かれていて良かった〜
次回作はケンカアクションの発展に期待して、那須川天心みたいな吉沢亮が見たいです。
