ああ、観れて良かった。
ストライクど真ん中。
評価低い人多いけど、久々の出会えて良かった作品。
じんわり。
最後までまったりじんわり。
じわじわホッコリ。
舞台はニューオーリンズ。
子供3人を育てながらカツカツの生活を送るミランダ（ケイティ・ホームズ）は、何をしても空回り。
働いても働いても借金が増えていくだけで、子供たちに満足いく生活もさせてあげられない。
ある日、ハリケーンがせまる中、前の車に衝突してしまうが、運転していた、大学の教授だというブレイは、責めるどころか車を修理しようと申し出る。
訝りながらもオファーを受けるミランダ。
その後も不思議なことが続き、子供たちも徐々に、ポジティブなブレイに心を開いていく。
なんとなくストーリーの大きな流れは感じながらも、絶妙な匙加減で小出しにし続け、トラブルも最後に向けてガツンと入り、フィナーレへ。
どう表現していいかわからないが、ハイテクニックで最後の一音まで繊細に指揮されたようなストーリー展開。
自己啓発本がベースになってるとかは考えず、素直にブレイの生き方、その軸となっている考え方に耳を傾けてほしい。
自分も人生色々あって、今はブレイの生き方に近くなっている…と思う。
他者に対して、ああいう接し方をして生きていきたいものだ😌
