つくづく感じるのが、やっぱりフランスの映画って独特だなぁと。
日本とフランスの"生き方"的な文化が真逆だからいつでも新鮮に映るのかなと思ったり、、、
今回はヴァカンスという休暇をフォーカスしていて想定外な出会いもあり、3人それぞれが切り取られていた。
ヴァカンスという言葉もそもそも馴染み無いというか、彼らはゆるーく生きるために全力で向かっていってたのが面白かった。
やっぱり個人的にフランスの映画はキャラクターに感情移入出来づらい作品が多いんだけど、この作品は見やすかった気がする。ユーモアと恋と友情と出会いと別れのバランスが軽いんだけど、軽すぎないというか、、、リアルさとヴァカンスの煌めき感？がちょうど心地いい。
エドゥアール、私は彼が大好き。
あんなに変な態度されても、誰かの幸せを見て幸せに感じる姿はやっぱり彼の人柄ですね。3人トータルでバランスがいいのもあるけど。
いつもは作品の中に入りたくなるし、無理やり入り込みがちだけど、この作品は心地よくて観ていたいって感じたのかな。
また機会があれば、ほかの監督作品も観たいと感じれるいい機会だった！でもやっぱりこういう映画は映画館で観たいですね！
