売れないミュージシャン月見ゆべしとミュージシャンを諦めマネージャーになった信太の狂想曲。
月見ゆべしを演じた早織が良かった。
ホント下北辺りにいそうな感じ。
ギターはそこそこだけど、
彼女の歌が良かった!
彼女の歌に惚れ込んでマネージャーになった信太の気持ちが分かるくらい良かった。
中盤、濱正悟演じるイケメンのアレンジャーが笑わせてくれた。予想外でこれには大爆笑。
後半の信太の前説のシーンも面白かった。
想像してなかった笑いがあって、
結構面白かった。
役者もみんな良かった。
でも、信太だけちょっと違和感が…
と思ってたら、
あの役、
監督さん本人が演じてたのね😵
2018年にカセットテープ売ってて
イマドキないだろう〜と
昭和過ぎてウケたけど、
歌がフォークだし
カセットテープの風情がなんとなく
マッチする感じの作品でした。
ラストはなかなか良かったです。
バンドやってた人、ミュージシャン目指してた人なんかには特にリアルに
刺さるかも知れません。