JunichiOoya

写真の女のJunichiOoyaのレビュー・感想・評価

写真の女(2020年製作の映画)
3.0
ヒロインの大滝樹さんはダンサーだけどお兄さんがピアニストで一緒にステージに出たりしてるそうで、へぇって思った。お兄さんは海山塾の石井則仁さんとも共演してるそうで、改めてこの兄妹のパフォーマンスに触れてみたいなという気分に。
(お兄さんはこのFilmarksでこの映画のレビューもしてて、とてもビックリした)

映画の方は、永井秀樹さんが遂にしゃべってしまうまではとても素敵だった。青年団の役者さんの映画ってあんまり見たこと無いかも…。

監督さんも永井さんと同じく大阪人。今回は(ってすみません、これまでの作品見てませんけど)別に録音して被せた効果音に相当拘った作りで、そこには自信を持っておられるように感じた。でも私個人はちょっと余分に感じる部分も多くて、永井さん並みに全体的に無音でも良かったかもって思う。

ヒロインの大滝樹さん、ピンヒールお疲れ様でした。スカヨハの『LUCY/ルーシー』を思い出しました。
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