あまんだ

インヘリタンスのあまんだのレビュー・感想・評価

インヘリタンス(2020年製作の映画)
3.3
富豪の父の遺言で、別荘の地下室を開けてみれば、知らんおっちゃんが、監禁されてて仰天!誰、この人?お父さん、何やってんの!の、謎を解き明かす話。
最初の、森の中の地下室への出入り口の隠し方(正味、隠れてない。)の雑さが、いい意味で薄っすら土ワイ臭、割と途中でおっちゃんの正体と言うか、立ち位置にも気づくけど、そこもいい意味で、土ワイ。
真面目に生きてきた、娘ローレンの価値観に揺さぶりをかけたり、亡くなった父の葛藤とか、憎しみが判明していく話の構成はまあまあ面白い。
しかし、やはり、観終わって一番感じたのは、高級な土ワイ…。(土ワイがチープと言う事では、もちろんございません。)

そもそもが、そんなまどろっこしい事せんやろーーーーーっ!!!
て、言うのが念頭にあるからかな。
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