素晴らしい邦画に出逢えた‼️
あまりに秀作で震えた🌟
最近は読書から遠ざかった私が知らないだけなんだろうか？
原作は32歳で早世した"非正規歌人"と言われた萩原慎一郎による歌集『滑走路』‼️
観終わってあまりに感動し、直ぐ感化される私は原作を購入しサクッと読みました💫
3本の時間軸で展開するドラマ。
少しずつ謎が解き明かされ、最後に1つの真実に辿り着く。
点と点が線になる時...⚡️
・37歳の翠(水川あさみ)は切り絵作家。夫との関係性にモヤモヤする違和感を抱えている。
・25歳の鷹野(浅香航大)は仕事に疲弊し不眠に悩む厚生労働省で働く若手官僚。
・中学2年の学級委員長の隼介(寄川歌太)は幼馴染を助けたことがキッカケになりイジメの標的にされてしまう。そんな時、クラスメイトの天野(木下渓)との交流が癒しだった。
人生ってそんなに単純ではないし、自分が良かれと思ってしたことが人を苦しめていたりする事ってあるのだ。
しかし、絶望の傍には必ず救いがあると信じている。
どんなに辛くても...
イジメ、自死は絶対にダメ‼️
この作品は切ない。
けれどラストに温かみでじ〜んとなる🥲
役者一人一人が本当に素晴らしい演技でした✨👏✨
