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護られなかった者たちへのWOのネタバレレビュー・内容・結末

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

東日本大震災で出会った他人が、家族のような絆を紡ぎ、守り守られる。
血の繋がりだけが支えじゃないって感じられて良かったけど、生活保護を申請しなかったことがきっかけで、餓死するまで追い詰められる状況って異常だし、これが現実とは思いたくない。
ケースワーカー達の対応も異常。
不正受給が問題なのは分かるけど。

復讐の殺人については、みなさんが言う通り犯人はわかりやすい。やっぱりって感じだった。

阿部寛の息子のエピソードも、ラストに必要か?という気がせんくもない。あっさりしてたな、という感じ。

おかえりなさい、って言ってくれる人がいる幸せに気付かせてくれる映画ですね。
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