このレビューはネタバレを含みます
結構グロいと聞いて、敬遠してたけど、阿部サダヲ見たさに鑑賞。
サイコパスすぎて涙。
でも、9件目の事件だけは自分じゃないと…
自分の経営するパン屋に出入りしていた雅也に、なぜか手紙が届き調べることに。最初は戦々恐々と会いに行くが、榛村と話していると何故か心が落ち着く感覚になり、どこか「嫌いじゃない」と思うようになる。
阿部サダヲ演じる榛村が、マジで洗脳お化けで怖い。
人を魅了する教祖的な何かがある。
いつの間にか拘置所の刑務官と仲良くなってるのとか怖すぎる。
自分の母親と榛村との関係、自分のことを好いてくれる同級生、そして謎の男。
色々盛り込んで伏線張ってくれたんだろうけど、後半少し失速した感が否めない。
何よりも終わり方が個人的にはNO。同級生のくだりは要らんかったかな〜?