レビューお引越し中。
タイムラインうざかったらしばらくフォロー外してくだちいm(_ _)m
車達による、スパイアクションムービー!
前作の世界観を踏襲した、単なるエンターテイメント作品といったところ。
“単なる”というと聞こえは悪けど、エンターテイメントとしては問題なく面白いです。
ただ、映画が持つメッセージとしては前作に比べるとかなり弱い印象です。
言いたいのは人(車)は見た目で判断してはいけないということなんでしょうが、
持って行き方が少々雑に感じました。
スパイだったりメッセージ性だったりと少々盛り込みすぎかなと。
メッセージ性は置いといて、カーズの世界にスパイがいたらどうなるのか?
という作り込みは満点です。
英国スパイのモデルとなる車はもうこれしかないでしょう。
フィン・マックミサイルのモデルはどう見てもアストンマーチンDB5!
去年必死で007を予習なさった方であればどうしてこれしかなかもうお分かりでしょう。
声優は英国貴族のサー・マイケル・ケイン氏。
フィンのナンバー「314FMCM」はマイケル・ケインの誕生日、3月14日が由来だそうです。
また、メーターがラストに見せる起死回生のスパイっぷりは痛快です。
舞台は前半日本に移ることとなりますが、特筆すべきはなんともハイテクな日本のトイレ。
日本の家電が無駄にハイテクなイメージの投影でしょうか。
外国の人々からみたら日本の家電はあんなイメージなんでしょうね。笑
今回はレースの世界大会だけあって実在する超ビックネームが登場します。
その名もルイス・ハミルトン!
史上最年少でF1ワールドチャンピオンに輝いた超天才レーサーです。
モデル車種は、カーズ公開当時所属チームだったマクラーレンです。(現在の所属チームはメルセデス)
シリーズ化、プレーンズというスピンオフまで生まれ、シリーズとしてはもう大成功でしょう。
小さい男の子がカーズTシャツやマックイーンシューズを履いてるのをよく見かけます。
車って年頃の男の子には不思議な魅力があるんでしょうね〜
うちは女の子だからプリンセスか。
徐々にプリキュアにテレビが汚染されていくのが今から怖いです。
見ていて電車だけでてこないな〜と考えていてふと思ったんですが、それはもう完全にトーマスでした。
こんなレビューを書いていたら友人からちょうどピクサーインコンサートを見てきた報告のメッセージが。
何コレめっちゃ行きたい。
ちなみにですが、免許をもってなくても楽しめるレースイベントをたま〜に開催してますので興味があるかたはご連絡くださいな。
カーズのレビューに書き忘れたけど、ラジエータースプリングスにV8の看板が!
ここにもV8魂が!