え〜と、スペインの「暴走者 ランウェイ・カー」という映画のリメイクで、そのスペインのオリジナルは観たことないんだけど、現在公開中のリーアムにーさんの「バッド・デイ・ドライブ」も「暴走者〜」のリメイクでこれも観たことないんだけど韓国版リメイクの「ハードヒット〜」は観たことあって、今作はスペインオリジナルから1番最初にリメイクされたドイツ版ということとです。たぶん……
え〜と、だから、
「暴走車 ランナウェイ・カー／2015年」（観たことない）
「タイムリミット 見知らぬ影／2018年」（今回観たヤツ）
「ハード・ヒット 発信制限／2021年」（観た）
「バッド・デイ・ドライブ／2023年」（観たことない）
こういう流れで今作を観ました。別にシリーズものじゃないから流れ関係ないですけどオリジナルスペイン版に公開当時に出会えてればもっと楽しかったかもしれないですねぇ😑
この4本はどれもこれも星4.0を超えてるのは無いんだけど少なくとも私が観た2本は楽しいことは楽しいんですよ。今回も適当な時間で気軽に観れそうなものをということで見始めました。
楽しいのは楽しいけど心に強く響くとか残るものがない。でも一瞬楽しければいいや、という人は楽しめる作品だと思います。ハラハラドキドキ感も味わえます。
車の後部シートにお姉ちゃんと弟くん、2人の子供を学校まで送ろうとお父さんが運転し始めたら電話がかかってきてシートの下に爆弾が仕掛けてあるよと。立ち上がったら爆発しちゃうよと。まあ、そういうサスペンスをやってますけど、今回、私は観たことある韓国版と比較しながら観てしまうんですけど、また違うタイプのドイツのお父さんで、この父親役の人が大熱演でグイグイ映画を引っ張っていく感じが良かったんですよね。
あと警察が内部でゴタゴタしたりしてて、ちょっと笑っちゃうとこもあったけど緊張感がハンパなくて良かった。爆弾処理班役の女優さんが存在感あってちょっとステキでしたね。
なんといっても目を引くのはめちゃ美人でかわいい娘ちゃん役の女の子が良かったね。普段は弟とケンカばっかしてるんだけど、弟くんが途中で大ケガすると弟思いのお姉ちゃんになるというシーンを父親顔負けの熱演で演じてました。いや美人。美人JK。「ヒート」でアル・パチーノの娘役をやってた頃のナタリー・ポートマンと雰囲気が似てましたよぉ☺️
機会があったらスペインオリジナルも観てみようと思います。リーアム版は劇場に行こうかどうか迷い中……
