このレビューはネタバレを含みます
あー新年から観る映画ではなかったな。芸術性は高いのかもしれないけど、意味わからんし嫌悪感しか残らなかった。思っていた展開とは違った。
以下はネタバレ…
チタンを埋め込まれた女性が、車と性交したり衝動的に殺人していく展開に、「どんどん人間性を失って人造人間みたいになっていくのかな?」と思って観てた。
それが、マッチョ消防士オヤジに会ってからよくわからなくなってくる。息子として迎え入れるオヤジも頭おかしいし、死んだと思ったら生きてるし、奥さん出てくるし…。アレクシアは結局、誰かに愛されたかったのか?
膨らんだ腹を何度も見せられるのが気持ち悪くて…後半はお腹が裂けたりオイルの乳が出たりする…。ラストで生まれた赤ちゃんの背骨がチタン。何これ?隠喩なのか何なのかよくわからないまま終わる。エンドロール見ながらいろいろと考えたけど、やっぱりわけわからん。
精神的にしんどいときに見たからか、ずっと胸糞悪い…。
追記
「マカレナ」に合わせて心臓マッサージするのは、勉強になりました。