喵來

1916 自由をかけた戦いの喵來のレビュー・感想・評価

1916 自由をかけた戦い(2019年製作の映画)
3.6
「無理のまま死ねない」が妙に心に刺さった。
環境があるなら学ばねばな……
そしてこういう映画あるあるエンディングで全部持ってかれる。。。




まず何を差し置いても邦題誰が付けた💢💢💢
時期近いし1917のパクリとは一概にはいわないけどさ、、、雑すぎでしょ。
ポスターもあおりも然り、いかにも無戦争映画として売ってるけど、別の売り方したらもっとワクワクしたのにな〜騙されたな〜〜




思ったよりフィールドが戦場でないな(中10分ラスト20分くらいだなぁ。)
どんぱちどんぱちもあったけど、結構ドラマ…
いろんな形のラヴの物語。。。。
というか恋愛映画かよ。。。。
その要素必要か?ちょっと中盤からダラダラだったな( ̄∇ ̄)
あまり過程を描かないからなんかただの軽い女の子にしか見えなくってのう……主人公ちゃんも然り、何がしたいのかわからない…。戦時中ってそんなもんなのかしら…
あと女の子の服が妙に小綺麗だったのがキツいな。もっと埃っぽくあって欲しい……



話の暗さとは対照的に綺麗な景色とか踊りとか映すの辛い。。。

ロシアサイドの人間性を出すことで、それぞれの信条がそれぞれにもっともらしく見えるのね。
完全な正しさなんかない。しかも結果を知っているから尚のこと染みる。。。。


この時代の装備はまだ全然で、一年ですごい進化しちゃったよね。。。。騎兵vs大砲と機関銃という初期の構造………

第二共和国ができるのは1918のことで、この戦いの後どんなにか…と思うと辛いわ。。。。
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