1916 自由をかけた戦いの作品情報・感想・評価・動画配信

「1916 自由をかけた戦い」に投稿された感想・評価

Nioto

Niotoの感想・評価

3.0
タイトルとジャケットから某1917年が舞台の映画の低予算パクリ映画かと思ったら、パクリでもないし低予算でもなかった。ただ戦争映画というよりは恋愛映画よりな気がしますね。いまいち「こいついる?」と思う人物がいるのと、登場人物に感情移入ができなかった。
騎馬隊の突撃シーンは迫力あるし、導線繋ぐシーンとかはハラハラできるので普通に面白かった。
キリコ

キリコの感想・評価

3.0
独立のお話だから愛国心や恋愛、日常生活に焦点が当てられがちなのは理解できるが、にしても色恋沙汰が7割くらいで特にオチも無く、まあしんどかった。
映像のクオリティは高いのに、勿体なさがすごい。
おりこ

おりこの感想・評価

3.1
いまいち!第一次世界大戦??機関銃相手に騎馬隊で突撃する無謀なことしてた。何だか恋愛要素多め。戦争映画に恋愛は求めてない…。

最近このようなB級戦争映画に日本語吹き替え入ってるのは何故?誰得?いや、ありがたいけどさ。
Takuya

Takuyaの感想・評価

3.5
タイトルミスもいいところ。
1917とは第一次世界大戦を扱った
ところだけが同じです。

日本では馴染みのないポーランド独立
を扱った作品。
日露戦争の英雄がでてきたり、騎兵隊
のスピード感ある戦いや、塹壕戦、
はたまたパールハーバーのような
愛憎劇のドロドロ感も少しでてきますが、あちらとはちがう結末になります。
ZAKI

ZAKIの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

物語の中盤から主人公の当初の目的が希薄なっていったのが残念なところ。最後はよく分からんけど戦争が終わって独立という流れがどうにも腑に落ちない感じ。粗を探せばいくつも出てくるから酷評はここまでにして、残念ながら友人にオススメできるような映画ではなかった。
第一次大戦時のポーランド"軍団"の戦争映画。

割と予算がかけられているので、アクション面や撮影のクオリティは一定以上は、担保されていた。

特に騎兵突撃シーンの駆け抜ける騎馬のスピード感は、圧巻だった。

脚本は、愛国的逸話に基づくストーリーなので、男女の恋愛や兵士たちの愛国心など、お決まりの展開は仕方ないかなぁ…

ただ、ラストの主人公がそれまで、逃げ回り、運良く生き延びたの繰り返しから、安息を見出したのには救いはあったかなと。

中欧の緑園地帯の雨露の湿っぽさとか、撮影レベルの高さは昨今のポーランド映画という感じ。

第一次大戦下のポーランド"軍団"が、メインで描かれるわけだが、ライフル同盟や志願兵など、オーストリア=ハンガリー帝国の後援を受けて発足したポーランド人部隊であることが察せられる。
この辺の事情は国内文献ではあまり扱われていないので、正直わからない点多々。

ただ、主人公を助ける部隊の司令官が、日露戦争を戦った元ロシア兵だったり、ロシア軍側にもポーランド人士官がいたり、ポーランドが辿った歴史の複雑な一面を垣間見えて面白い。
そういえば、あのロシア軍士官、後半出てこなかったな…。

中盤の魅せ場を作った騎兵隊の面々が、後半は歩兵として運用されてるの、機関銃ぇ…哀しい。

邦題は「1916」だけど、サムメンデスの「1917」に便乗してるだけなので、今作は1916年縛りの映画というわけではないです。



【第一次大戦期のポーランドという国】
古くから、ロシア、ドイツ、オーストリア=ハンガリー帝国に切り取られる定めに位置したこの国は、1914年時点ではロシア帝国領となっていた。
ロシア帝国にとって、ポーランドは優良な工業地帯であり、中央同盟国との緩衝材であった。


【前史】
第一次大戦開戦時点で、ポーランドはロシア帝国領であった。
開戦直後の東部戦線では、ガリツィア方面でのオーストリア=ハンガリー軍への圧迫を和らげるために、ドイツ軍は9月にワルシャワに向けて、攻勢を行なっている。
この9月攻勢は失敗に終わるが、ドイツ軍のワルシャワ攻略作戦は以降も企図され続けた。

また、東部戦線は西部戦線より、戦線が流動的で本作序盤でロシア騎兵が登場するが、騎兵の機動力が重宝された戦域でもあった。

1915年の初め、ドイツ参謀本部では、「西部戦線派」の参謀総長ファルケンハインと、「東部戦線派」のヒンデンブルク・ルーデンドルフのコンビとの、論争が存在した。
結局、「東部戦線派」が勝利し、1915年にドイツ軍はポーランド攻略のための作戦を発動することになる。

ファルケンハインにとって、中央同盟軍へのロシアの圧力を取り除くため、緩衝帯としてのポーランドの侵略が必要であった。

1915年7月には、ドイツ軍とオーストリア軍はワルシャワへ進撃し、9月時点で、ロシア軍はガリツィアを失い、ポーランドからも追い出されていた。

この1915年の一連の戦闘で、ロシア軍は75万人の兵力を失っているが、それでも戦闘意欲を失うことはなかった。

一方で、オーストリア=ハンガリー帝国の後援を受けて、ポーランド軍団が正式に編成せれていた。
指導的立場に据えられたのがピウスツキである。
オーストリア軍が占領したのが、ルブリン地方なので必然的に今作のポーランド軍団は、この地方での戦闘がメインだと思われる。
(…なので、ドイツ軍が今作では一切描かれない)


【1916年という年】
1916年を迎えると、ポーランドは中央同盟軍に占領されていた。
ドイツ軍参謀本部にとって、この年の目標は如何に西部戦線において仏軍に出血を強いてこの大戦から離脱させるかだった。

また、オーストリア=ハンガリー帝国軍参謀総長ヘッツェンドルフの目は、イタリア戦線に向いていた。
イタリア戦線で決定的な勝利を収めるため、オーストリア=ハンガリー軍は東部戦線から6個師団を引き抜いてしまう。

同じタイミングで、ドイツ軍もまた東部戦線からベルダン攻勢のため、戦力を大幅に西部戦線に移動させていた。

一方でロシア軍は東部戦線でそれまでに200万人を失っていたのにも関わらず、奇跡的に戦力を回復していた。
連合国からの要請もあり、3月には有名なブルシーロフ攻勢を実施し、ドイツ軍正面にあっては目立った戦果を挙げられなかったものの、オーストリア=ハンガリー軍に決定的な打撃を与え、以降の東部戦線でオーストリア=ハンガリー軍はドイツ軍司令官指揮下に置かれることとなってしまう。

つまり、1916という年は、東部戦線において中央同盟軍が慢性的に戦力不足に陥っており、その最中での状況において人的資源をポーランド人にも求めたというのが、今作で描かれる"ポーランド軍団"なのである。


【1917年とロシア革命】
1916年のブルシーロフ攻勢は、ロシア軍の一大作戦であったが、100万人という犠牲と作戦の失敗により、ロシア軍内では厭戦気分が蔓延した。
また、ドイツ諜報部の手引きにより、ロシアにレーニンが送り込まれ、ロシア革命が勃発することになる。

社会主義国家ソヴィエトが誕生したことにより、12月にはドイツと講和。
ブレスト=リトフスク条約により、正式にロシアは今大戦から脱落することとなる。

【そして、ポーランド建国】
1918年に第一次大戦は終結した。
ブレスト=リトフスク条約により、ポーランドは建国を許され、帝国に分割されてきた歴史に一応の終止符を打ったのである。

しかしながら、その後のポーランド・ソヴィエト戦争には勝利したものの、戦争中赤軍の一司令官であったスターリンは、ポーランド人への怨みを忘れはしなかった。

また、条約により獲得したダンツィヒの回廊は、ドイツ第三帝国にとって、東プロイセンとの接続を確保する面でも必ず解決しなければならない領土問題として、
ポーランドが後に辛酸を舐めることになる布石は確かに打たれていたのである。

ポーランド史、暗いなぁ…


【参考資料】
「第一次世界大戦の歴史大図鑑」創元社
「ポーランド現代史」山川出版
yossy

yossyの感想・評価

3.7
邦題ミス。
内容は期待以上に良かった!

戦うシーンだけでなく、
恋愛や家族愛的な事、愛国心とか、おり混ぜながら話が進み、飽きずに観れた

ユゼフ、最後のシーンに涙
鵜

鵜の感想・評価

3.0
戦争が起こる度に占領されてしまうポーランドという国の事はほとんど知らないけど、独立に対する強い思い入れが行動を起こさせたという史実は印象付けられた
ただ、商業的に日本で成功したとは思えないけど、こういった作品こそじっくり鑑賞したいという気持ちが芽生えたような気がする
みかん

みかんの感想・評価

3.2
第一次世界大戦中、18世紀末に滅亡してしまった祖国ポーランドの復活と、支配からの自由のため、倍以上の兵力を持つロシア軍を相手に戦ったポーランド軍の活躍を、実在の人物を織り交ぜて描いたミリタリーアクションドラマ。

レビューで散見するように、GEOで「1917」の隣に佇んでいて、何コレ?と不思議に思って手にとって、パッケージのあらすじ読んで歴史モノ好きなので、冒険で観てみましたw

18世紀末にロシア、プロイセン、オーストリアに分割されて滅亡してしまったポーランド。

1914年から実質的に支配していたロシアに対して国家の独立を求め戦った人々のお話で、約120年の間、彼ら彼女らがポーランド人というアイデンティティを失わず、言語や文化を守り続け、第一次世界大戦の動乱の隙にこんな風に立ち上がらなかったら、今もポーランドが地図から無いままになっていたかもしれないと思うと、アツいものが込み上げてきました。

が、いかんせん東欧はあまり馴染みがなくて、地名や実在の人物をはじめ、蜂起していった順などよくわからない部分もあったりで、知ってたらもっと楽しめたんだろうなと思いました。

検索して調べるにしても、"コシチュフヌフカ"など地名や実在の人名の情報がほとんど出て来ず(ポーランド語の日本語表記の限界でヒットしないのか、とにかく日本ではマイナーな歴史なのか…)、知りたくても謎が深まるばかりで結局よくわからずになってしまいました/(^o^)\

あと、終盤は自由をかけた戦いというか、個人間の恋人をかけた戦いも加わって、そちらの方が若干ハラハラしてしまいましたw

騎馬隊と塹壕の兵士の戦闘シーンは、気合い入っていて迫力ありました。

邦題でB級ネタ作品の印象になってしまってますが、真面目に当時の人々への敬意が込められた良い作品だと思います。

その邦題については、やはり色々ツッコミたいんですが、他の皆さまのレビューの中でさんざん叫んで下さってるので、ここでは置いておきますw


★18世期末、ロシア、オーストリア、プロイセンに分割されて滅んでしまったポーランド。1914年、国家独立を目指し、第一次世界大戦中のロシア革命を機に、当時実質的な支配下にあったロシアとの交戦を始める。
ロシアの支配地から脱走してきた主人公タデウシュは、ポーランド独立運動の志願兵たちの野営地に辿り着くが、、。
キャセ

キャセの感想・評価

3.5
191ろくぅぅうう?!??
レビューの評価も良くて、間違えて借りたとか、パクリかと思ってたら良い映画やったとか…
ほんまに、「1917」要素は全くないw

邦題ぃぃい💢💢
まぁそれで釣られて見れたけど!!
ちゃんと良かったです!

「自由をかけた戦い」はその通り!
3角関係の下りは…誰も悪くない…泣。しゃーないんや。あんな流れになるだなんて誰もが思わんかった……
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