人間讃歌と神への賛歌は紙一重
自己愛でも他者へのそれでも、愛に気付けない人生は虚しいもの。神は傲慢だけど何かしらの愛に気付けた者には神の愛が降り注ぐ。
この映画は女性だけでなく全人類への愛に関するメッセージだったように思う。
笑いたい時に笑えない、笑うべき時に笑う哀しさ。
笑顔の裏に涙を押し殺した笑いではなく、本当に心から笑えた時に神の片鱗は見える。
ゴスペルの表現ってそこがいい。ブルースも。
楽曲も歌唱も流石に素晴らしいけど、解放に重きを置きすぎて抑圧の描写がイマイチだったかな
前半がテンポ良く進みすぎてあまり辛くなかった。
ソフィアかっけえええ🤤
あとシャグ姐さんの描写は全部好き
強かろうが弱かろうが反抗しようが迎合しようが、本質は孤独なのさ。それを埋める愛さえもそこでは認められない。
自分は数十年もそばにいたのに本当のsisterの地位はもらえないでちょっとネティに嫉妬すら覚えてそうな感じもたまらない🤤