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トランスフォーマー/ビースト覚醒のpokotanのレビュー・感想・評価

3.7
やっぱりCG技術が進化すると、すごい。
今作では、タイトル通り、ゴリラやらチーターやらサイ、ワシ、サソリなど様々な動物、生物をモチーフにした宇宙ロボット≒トランスフォーマーが登場する。
そして、シリーズの前作、バンブルビーが登場するのも熱い。
中盤の衝撃的な展開はマジかって感じだけど、終盤でやっぱりこうくるよね。

そして、新参のトランスフォーマーのミラージュがなかなか良いキャラでノアとのコンビ感も良かった。

オプティマス・プライムがリーダーのオートボットと動物戦士のマクシマル軍団が協力して、トランスワープ・キーをユニクロンが差し向けたスカージなどのテラーコンから守る話。

ペルーのロケーションは美しく良かった。
最後は、まさかの世界の秘密組織が登場してきて、えっ、あっちの作品にも繋がっていくの?という驚き。
ユニバースにする気なのかな。

話としては、色々ツッコミどころが。
そもそもキーを半分にしてるって、どうゆう技術なの?
また、ペルーのアマルの一族が片割れの半分を守ってたけど、ユニクロンのような悪のトランスフォーマーが来たら一発じゃん。
なんで、アマルの一族に託したの?
また、最後も、オプティマス・プライムが吸い込まれそうになってたけど、ミラージュの一部を装備してるとはいえあんな人間ごときの体重で、引き止められるわけないでしょ。
さらには、どうしてゴリラも吸い込まれないのか。。。
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