誰もがツッコむアイアンマン。
オプティマスが心身ともに未熟に描かれているのが意外でおもしろかった。しっかり成長してきて今があるんだなと長年見てきた側としては感慨深い。
主人公たち人間パートは余分なんでないかと思うけどそれは毎度のことながら。にしても今回はまた一段と足手まといしすぎだったような。ストーリーもいくらなんでもご都合、というかもはや雑にも程があるけどそれもまたご愛嬌として受け止めたい。とにかく劇中でガンガン流れるヒップホップが自分好みでこれがまたアガるアガる!最高だったんでそれで荒い部分はほぼリカバー。
あとこのシリーズはなんで見続けてるかと言うと自分はやはりトランスフォームの瞬間を見るために尽きるんだが今回はシリーズの中でも屈指の迫力だったと思う。
これだけでメシ何杯もいける。もっと見たかった。
本作がどの程度の興行と評価が得られたのかはわからないけどスティーブン・ケイプル監督はまだまだこれからも頑張って欲しい。