伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、裏社会の掟を破り追われる身になっていた。
いやー凄かった!アクションのフルコース、いやもはやアクションハラスメント?それくらいアクションがてんこ盛りで凄かった。
シリーズこだわりのショット&リロードも健在。ジョンの脅威の不死身っぷりには呆れました。(いい意味で)
パリの凱旋門前での命懸けのアクション。大量の車がぐるぐる回っている中で、四方八方から狙われるジョン。
案の定、何度も車に撥ねらてしまうんですが…いや危険すぎんかこれ?ジョン、タフすぎる。
ジョン対金歯を光らせてニヤつく巨漢の男。そこ巨体から繰り出される蹴りは想像の100倍速く、まるでバズーカみたいな蹴りだったが…そこはジョン、タフすぎる。
そして階段を何度も何度も転がり落ちるシーン。ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ…。
ゴロゴロ続くよどこまでも?でもやっぱり死なないジョン。もはやタフってレベルじゃない。
ドニー・イェンや真田広之との共闘、友情は熱かった。シリーズのお約束、犬を愛する気持ちも嬉しかったですね。
エンドロール後には「あ、忘れてた…」と思うような、ドキっとする映像があるので最後まで楽しんでください。
ただ個人的にはキアヌ・リーブスのヒョコヒョコとした歩き方は、とても伝説の殺し屋には見えなかったりして。
なんというか、運動神経が悪い人に見えるんですよね。(失礼)でもそのギャップが彼が愛される理由なのかもしれません。