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ジョン・ウィック:コンセクエンスのはたのレビュー・感想・評価

4.0
ジョン・ウィック最後の戦いは、あからさまな「アラビアのロレンス」オマージュから始まる。
1作目の頃からそうだったが、このシリーズはキアヌ・リーヴスのド派手なアクションに比例して、やたらハイコンテクストな作りになっている。今作もあからさまな絵画のにおわせ(メデューズ号のいかだ、民衆を導く自由の女神)や、先ほど挙げた古典作品のオマージュがやたら出てきて、いい意味で中二病ぽさがにじみ出ている。
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