タカナリ

池沢さとしと世界のスーパーカーのタカナリのレビュー・感想・評価

2.7
「サーキットの狼」の原作者・池沢さとしが、世界のスーパーカーを子供たちに紹介する短編映画。

スーパーカーをただただ紹介するだけの作品です。当時のスーパーカーが好きな方は、資料映像として楽しめるのかも。
こういう作品が作られるくらいに、当時の子供たちのスーパーカーに夢中だったようです。

再確認出来たのが、子役は役者なだけあって演技が上手い事。
池沢さとしさんも出演していますが、役者ではないので台詞の大半は棒読みです。当然なんですが、子役の方が自然な演技なんですよね。
子供でもちゃんと役者なんだと見せつけられました感じがしました。

最後カッコ良く去っていきましたけど、子供たち置き去りにしてます?