昔かたぎのヤクザと敵対するヤクザの抗争という昔からある流れプラス法律に追い込まれる厳しい現実そして反グレの台頭というありそうでなかったヤクザ映画でした。
館さんみたいな上司の下で働きたい。
ネットは陰口ばかりで嫌い。
磯村君は将来が楽しみ。
イオンシネマワンデイパス4本目
3本目の『すばらしき世界』の余韻に浸る間もなく鑑賞開始。
『すばらしき世界』の裏日れた初老の主人公から、どんどん出世するイケイケの主人公に、頭の切り替えが最初うまくいかなかったです。でも出所してくたびれた感じは似てたかな？似てないな。こっちは家族と生活できたからね。家族は大事だ。
冒頭のシーンは『ボーンアルティメイタム』のラストが心に浮かんだ。ああいう感じで進むのかなと想像した。
どこにでもありそうな地方都市を舞台にした映画はのんびりしたテンポのものが多いが、これは疾走感がとんでもないので2時間長が短く感じたくらいだ。
1999年、2005年、2019年それぞれの年度で3作品制作したらいいくらい中身が濃い。そしたらまん中の刑務所編がすごく面白いと思った。
