1ヶ月前に観て、なんも言えなくなってたなあ。
ずっと苦しかった。
舘ひろし、綾野剛、北村有起哉、磯村勇斗、この4人が四天王やったなあ。
舘ひろしが「ケン坊」って言うだけでめちゃくちゃ泣いてしまう。これがひろし節…なのか…涙(なんそれ)となりました…。
商業的?なことを言うと、藤井道人監督の作品がちゃんと幅広い世代に観られるように、ヴィジュアルや主題歌を考えられていてありがてぇありがてぇです…となってます。
ストーリーがわかりやすいけど、しっかりつくりこまれてる映画を観たら、みんなまた映画館に行きたくなるし、映画が好きになる。
間口を広げる役割をしてくれながら、映画好きも満足できる作品作り、バランスが本当に凄すぎる。
実際、ファーストデイで広めのシアターほぼ満席。老若男女そろってた。
しかも今年は本当に、邦画の当たり年かも。
というか藤井監督はもう、作品を出す度に映画館を賑やかにしてくれるだろうなって期待が最高潮に。
次の作品も本当に楽しみ。
どこの誰にスポットを当ててくれるのか、何を描いてくれるのか。
信頼して期待できる監督がいること、嬉しいなあ。