このレビューはネタバレを含みます
誰も抗えない時代の流れの残酷さ
辛かった。
ヤクザとしての生き方しか知らない男たち
何かひとつ大切なもののために全てを投げ捨ててしまうような不器用なその生き方が、切なくも愛おしく思えてしまった。
最後の細野と賢治も、もっと何か違うやり方があったはずなのに、でもヤクザとしてしか生きられなかった彼らにはこの最後しかなかったんだろうな
なんだか切なすぎて、感想がまとまらない
2時間以上のボリュームを感じさせない構成と画の綺麗さも見事でした
劇場で見たかったな
追記
YouTube「週刊ヤクザと家族」を見ましょう
この作品に対する理解が深まり、さらに最高に好きな映画になりました