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トッツィーのぉゅのレビュー・感想・評価

トッツィー(1982年製作の映画)
3.4
2022年 鑑賞 22-43-04
NHK BSプレミアム にて
「愛と哀しみの果てに」「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」等のシドニー・ポラック監督による、40歳になろうかという完璧主義の俳優マイケル・ドーシー(ダスティン・ホフマンさん)は、女装しオーディションに乗り込んでゆくコメディ作品。

ー ただの男にはなれないがおばちゃんになれる男の話 ー
あの「卒業」「クレイマー、クレイマー」で有名な男前俳優のダスティン・ホフマンさんが、女前なおばさま女優に... もうオバハンにしか見えない恐怖。●●ットばあちゃん役の笹野高史さんが、ババアにしか見えないのに似ている。

ジュリー(ジェシカ・ラングさん)に想いを寄せるマイケル。ジュリーが(女性として)好意を持って頼るマイケルの女装の姿ドロシー。ドロシーの姿でマイケルのアパートに入ったため、マイケルとドロシーとの関係を疑うジュリー...

ドロシーのタクシーを止めるために使った最終手段、半ドロシーのマイケルと、ジェフ(ビル・マーレイさん)との会話、おじさんPに求婚されるドロシーなどおもしろシーンともあったが、ダスティンさんの体つき(裸体も披露されていたし)は、めっちゃいいし、長く気づかれずにいることに違和感を感じてしまうところもあったし、個人的にストーリーとしても可もなく不可もなく感じた。

“私意外と男に詳しいのよ”
まぁ、ラストもそうなるだろうなぁ... 黄色の服の下りは好きだ。女装で成功 = そないに上手くは行かないだろうと思った、私のような人間には、上手くハマらないのかも。
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