邦画で見たことのないような大スペクタクルだけど前作の方がキングダムっ！て感じで面白かった。
アクションのレベルが上がっていて、映画的には嬉しいことだけど「作りもの感満載のドッカンバトルがキングダムじゃないか！」と思っていたら王騎が漫画みたいな勢いで敵を倒していくから安心した。
童 山崎賢人も歌舞伎みたいな演技で安心。
吉沢亮は活躍しなくてもかっこよい。
ラストの水増し感に「生きろ〜♪」でこれまでのスペクタクル感がもがれていたけど(るろ剣のようにワンオクで統一するのが個人的理想)、映画は大ヒットするはずだし原作の中華統一もまだまだだし、続編に期待！
このペースだとあと20本くらいやらないと完結出来ないから永遠にキングダムが見られる、嬉しい。
